眠れない物語のペイジ

私立恵比寿中学の諸々を徒然なるままにつづるブログ

2020-01-01から1年間の記事一覧

やりすぎ都市伝説【黒虎から配られるアレが示唆する巨大権力】

2020年 この混沌の現代において、今なお世界中に多くの会員を持つ巨大秘密結社 ブラックタイガー 皆さんは、この秘密結社ブラックタイガーに入会した人が必ず渡されている「あるもの」の存在をご存知でしょうか。そう、それは スタンド付き丸型巨大缶バッジ …

自意識の話

僕には自意識がある。両手じゃ抱えきれない。僕には自意識がある。ドキドキするような。 いや、誰にだって普通にある。 それが特別に「強い」とか「変」とかそんなことはない、と思う。ただ、たまにすごく小さなことで反応してしまう偏った自意識があって、…

日記

昨日、なんとなく寝られなくてテレビをいじっていたら、たまたま「ブンメイ先生~村で1人の獣医~」というドラマに出会った。2時頃だったかな。髙橋佑真主演、安斉ハルの脚本ということで深い時間でも制作に随分気合いが入っているなという感じが伝わる。そ…

リアル頑張ってる途中neo、音声で買うか?映像で買うか?

「リアル頑張ってる途中neo」が音声コンテンツだけでなく、映像コンテンツもリリースするというニューノーマルな試みを打ち出して、3度目の放送が終わった。さて、どうでしょう。皆さんはどのような購入プランをたてましたか? 【ゆるアンケート】リアル頑張…

ずっとファンでいること

何年、何十年もの間、同じ人やもののファンであり続けることがなかなかできない。 そのことに最もらしい理由をつけるならそれは「人やものは同じであり続けないから」だと思う。 人やものは当然変わる。ミュージシャンがタッグを組むプロデューサーを変えた…

「23」と私立恵比寿中学

【「23」という数字 】 今年で23回目のサマーナイト もう今夜の素肌は冷めない まだまだ帰れない 真山さんの艶やかな歌声から始まる「23回目のサマーナイト」は、23回目の夏を迎える女性を主人公としたポップでキュートな恋愛ソングである。聴けばすぐに、児…

雑記

「我慢」とその落としどころについて考えます。 例えば「コロナ禍だから」という理由でライブ参加を諦める人、「自分よりも推している人がいるから」という理由で生誕ライブを諦める人、このように配慮して「我慢」を選んだ人がいて、一方で普通にライブが行…

霜降り明星架空漫才「私立恵比寿中学」

粗品「どーも!霜降り明星です」 せいや「お願いしますー。あの、最近僕ね、私立恵比寿中学見に行くのにハマってるんですよ」 粗品「あーエビ中ね」 せいや「登校日はほとんど行きますね」 粗品「あらだいぶハマってますね。学芸会?」 せいや「学芸会?…ま…

『小林歌穂がエビ中を辞める日』

6月12日、ここはスターダストプロモーションのとある会議室。エビ中メンバーは、エビ中の動画とかの新企画『エビ中オーディション』を撮ることになっており、その打ち合わせを終えて談笑中。昼下がり。1人足りない。 星名「ねぇ、どんなかな?」真山「ん?何…

日記。就活の話。

また面接に落ちて振り出しに戻った。 就活の軸、みたいなものを改めて考えている。何とは明言しないけれど、僕には「やりたいこと」が明確にいくつかあって、今年の就活はとにかく「そのやりたいことができる会社に入ること」に一心不乱になっている。 会社…

オタクの悪いところが詰まったブログ

今回の件、全肯定オタクも全否定オタクもいて正直全然不思議ではないし「タバコ」や「アイドルとタバコ」という問題自体で「どっちが正しい」みたいなものは問われるべきでないなと正直個人的には思います。重要なのは、意見を表明することが、直接的にでも…

カルトクイズについての日記

「カルト」と「クイズ」 「カルトクイズ」というジャンルの難しさについて考える。 カルトクイズは、数多くあるクイズジャンルの中でも特に作問のセンスが問われるものである、と思う。それは「カルト」と「クイズ」の両立が求められるためである。例えばフ…

『ボクコネ』と観客を繋ぐもの

【まえがき~観客と物語の接点~】 「おもしろい」とは何か、というさんざんっぱら語られた話から恥ずかしげもなく出発する。 観客が物語に没入し、その作品を「おもしろい」と感じるとき、そこに生じているのは「理解」と「共感」の組み合わせである。 「理…

『ボクコネ』の虚構性について

まえがき 「シアターシュリンプとはまた違うエビ中の舞台を楽しんでいただけたらと思います」 『ボクコネ』の情報解禁に際して、小林歌穂はそうコメントを残した。 脚本家が違う、4年前とは演技経験の幅が違う、ただ単純にその程度の意味で彼女はこの言葉を…

コナンの厄介オタクにならないための言い訳

「昔と変わった…!大衆に媚びないところが好きだったのに…!」みたいな批判をするトガったバンドのファン、実際にいるかいないかは別として(いるけどね)「イタイやつあるある」の象徴のように扱われる。 なにが「イタイ」んだろうか。考える。 そもそも「変…

勝手にエビ中YouTube企画を#30まで考えてみた

【#1,2 教えて先輩!YouTubeのコツを聞いてみた】 遅ればせながらYouTuberデビューを果たしたエビ中。そんなエビ中のYouTubeチャンネルがもっと人気を獲得できるように、親交のある先輩たちにコツを教えてもらいに行く。 #1 流れ星TV編 ちゅうえい「結局ね、…

スポナビのCMの表現力について。日記。

「2020年、こんな春の訪れを誰が想像しただろう。桜の蕾が開く頃、この国のあちこちで一斉に鳴り響くはずの歓声も、トランペットの音色も、まだ、誰の耳にも届かない。けど、下なんか向くなよ。9年前のあの時だってそうだった。長く待った分、その日を迎える…

ラジオとアーカイブの話

何かを「好きかも」と思ったとき、大抵「もっと見たい」「最初から知りたい」という欲が生まれる。その時、そういった気持ちに応じるように膨大な過去のアーカイブがあって、無限に漁ることが出来るということがやはりめちゃめちゃ重要なんじゃないか、と思…

今エビ中のラジオがあつい!的なブログ

【はじめに】 真山『今立っている人が答えてください。【エビ中放送部を必ず聴いている】このアンケートに当てはまる人は立ってください!それ以外の人は座ってください!どうぞっ!』 これは、先日よみうりランド日テレらんらんホールで行われた『私立恵比…

祖父

先日、母方の祖父が亡くなった。91歳。いわゆる大往生。 今日はその祖父の葬式だった。 僕は今まで生きてきて(と言ってもたったの21年間ではあるが)1度しか葬式というものに参列したことがない。もう10年以上前、一応の分別はついているけれど「死」というも…