「日向坂で会いましょう」エビ中ゲスト回を妄想してみた 1-①
春日「待たせたなっ!」
若林「さぁ始まりました!日向坂で会いましょう!今日も元気な日向坂メンバーでーす!」
日向坂「いぇーい」
若林「よろしくお願いしまーす」
渡邉・松田「せーの、ひなぜひっ」
若林「あれ?聞き覚えがありますけども」
【©️中京テレビ。】
若林「さぁ春日さん、本日の企画お願いします!」
春日「まいりやしょう!日向坂さん、ぜひ会ってほしい人がいるんです!今こそアイドルのお友達を作りましょーやー!!!」
日向坂「いぇーい!」
若林「お願いしまーす」
春日「たのむなー」
ナレ『今回の日向坂で会いましょうはゲスト企画!メジャーデビューからおよそ2年、様々な活動を通してメンバー同士の絆はより一層深まったものの、他のグループとの交流はあまりみられないのが現状。そこで今回は!日向坂46と友達になりたいとあるアイドルグループをゲストに迎えて、様々な企画を通して交流をはかってもらいます!』
春日「ひなぜひ、ということでね」
若林「困りますね。誰も見てないと思ってやってる番組なんで」
【面白いですよぉ~。】
春日「まぁこれを機会に友達を作りましょうと、そういう企画でございますよ」
若林「なるほど。みなさんデビューから2年経ちましたけど、芸能界の友達はどれくらいいますか?」
かとし「えっもう全くいないです~」
若林「ささくとか社交性ありそうだけどね」
ささく「えっなんか、それこそ乃木坂さんとか櫻坂さんとかとはちょくちょくお話するんですけど、私たち基本みんな人見知りなので…」
若林「へー意外ですねー」
かとし「若林さんはいますか?芸能界のお友達」
若林「あのー、ビックスモールンのゴンとダブルネームのジョーね」
春日「誰なんだよそいつら!!」
【キサラしか勝たん。】
若林「春日さんは最近フワちゃんね」
春日「そうね。一緒にお花見行ったからね」
日向坂「えー」
若林「人気者に取り入ろう取り入ろうと必死ですから」
春日「失敬だな!純粋なお友達でございますよ」
若林「お友達って言い方なんだよ」
春日「いいじゃない 笑」
【だって絆があるからね。】
春日「まぁということで、そんな日向坂と仲良くなりたいゲストがいらしておりやす。若林さん、呼び込みの方をお願いします!」
若林「わかりました!番組初のアイドルゲストでございます!日向坂46とお友達になりたい、私立恵比寿中学の皆さんですどうぞー!」
日向坂「わー!」
春日「うん。あーいいですねぇ」
星名「朝のチャイムが鳴りました!私たち!」
私立恵比寿中学「私立恵比寿中学、略してエビ中です!よろしくお願いしますー!」
若林「お願いしまーす!あっお座りくださいどうぞ」
エビ中「お願いしまーす」
ナレ『私立恵比寿中学!永遠に中学生をコンセプトに活動する6人組アイドルグループ!もうすぐ結成12年を迎え、グループとしては日向坂46の大大大先輩にあたります』
若林「えー私立恵比寿中学の皆さん」
星名「はい!」
若林「皆さんは日向坂とお友達になりたいんですか?」
星名「はい!なんか今も裏でお話聞いてたんですけど、私たちも同じで、すごい人見知りなんですよ。お仕事の現場とかでも他のアイドルさんとホントに話せないので、これを機会にお友達を増やせたら良いなーって」
若林「あれ?じゃあ特に日向坂と、ってわけでもない感じ?」
星名「あっいや日向坂さんとね!仲良くなりたいね!」
小林「ね!」
柏木「なりたい!」
若林「明らかに気をつかわれてますけれども」
春日「そうでございますね」
エビ中「笑」
【ちがうの ねぇ ちがうの。】
若林「2組は完全な初対面なんですか?」
富田「あっなんか」
若林「富田」
富田「お会いするのは初めてなんですけど、以前『キュン』をリリースした時にTikTokでキュンダンスをやって頂いたことがあって」
星名「あっメンバーの柏木と中山が」
柏木「はい!やりました」
中山「やりました!」
若林「なるほどね。番組で共演したことは?」
星名「あっそれは皆さんはじめましてで」
日向坂「はじめましてー…」
エビ中「はじめましてー…」
春日「おい全然元気ねーなー!!!!」
【人見知りが邪魔をする。】
ナレ『少々先行き不安ではありますが、挨拶も済んだところで、エビ中と仲良くなるべく早速企画に参りましょう!』
若林「さぁ1つ目の企画はなんですか?」
春日「へい!早速いきましょう!春日プレゼンツ!エビ中プロフィール紹介ー!」
一同「おー!」
ナレ『今回も例のごとく!春日には事前にエビ中メンバー全員のプロフィールを渡し、丸暗記してもらいました!』
春日「まぁ結構共通点も見つかったんでね、まずはそれを足掛かりに交流を深めましょうと。今回は6人ですから、ぶっちゃけ楽勝でしたよ」
若林「前は20人分やったからね」
春日「きつかったね 笑 まぁ今となっては笑い話ですよ」
【笑いに変えられるって最高。】
春日「さぁまず1人目。えー真山りかくん!」
若林「あっいいですねー!王道のアイドルですね!」
ささく「えっ、それどういう意味ですか?」
若林「いや…笑 だって見たことないじゃない。挨拶とかさ」
ささく「一応昔はあったんですよ」
若林「本当に?ちょっと松田、やってみてよ」
松田「わたし?…はい!納豆大好き!松田好花です!」
若林「いやそんなわけないのよ」
松田「ホントですよ!言ってました」
【 それ、盛ってんで。】
春日「えー、真山くんは1996年12月26日生まれの中学12年生。出席番号が3番」
若林「中学12年生?」
真山「あっ、私たち『永遠に中学生』っていうをコンセプトにしてるので、年齢を中学○年生で表すんですよ。あと、加入順に出席番号とかもあって」
若林「なるほど、色々あるのね」
真山「ちょっとややこしいんですけど」
春日「24歳ということで、エビ中では最年長になりやす」
若林「日向坂で最年長は…」
ささく「あっ私です」
若林「ささくがえっと、42…?」
ささく「ちょっと!まだ25ですよ」
【滲み出る42年。】
春日「好きなものがラーメンとアニメ。特技が、えー、ギロッポンジャンプ」
若林「えっなにそれ?」
春日「私もちょっとまだ見たことはないんですけど」
真山「あっ、じゃあちょっとここでやってもいいですか?」
若林「やってくれる?」
ナレ『真山の特技ギロッポンジャンプを披露!』
一同「おー!!」
若林「いいねー!これは体育会TV即戦力だね」
春日「パオだねぇ~」
真山「あ、ありがとうございます」
【パウロもびっくり。】
春日「んで、キャッチフレーズが、まぁ先ほどもありましたけど、エビ中のハイテンションガール」
若林「えっ、これはさ…どうなの?」
星名「いや、むしろメンバーで一番テンション低い…笑」
若林「そうだよね?いや、さっきから喋りすごい落ち着いてるからさ」
真山「そうですね…だからこれは…嘘ですね」
若林「なんだよ!じゃあ書かないでよ!笑」
真山「笑」
【ライアー真山。】
春日「続いて!安本彩花くんでございます」
若林「安本さんね」
春日「最近はあまりトマトを食べてないそうです」
安本「月に1個とか…」
若林「いやどうなってんのよ!!笑」
【嘘しかない!。】
高本「あの、ちょっと良いですか?私ずっと気になってて」
若林「おっ、おたけ」
高本「名前が私と1文字違いなんですよ」
春日「そうなんでございますよ」
高本「これすごくないですか?」
若林「すごい偶然じゃない!」
安本「そうなんですよ」
若林「いやぁー、じゃあエビ中の贔屓メンバー決まったなぁ…」
一同「ちょっと!」
【世界は贔屓でできている。】
春日 「それで、趣味がえー、DTMでございます」
若林「DTMってなに?」
安本「あっ、えーと」
富田「デスクトップミュージックって言って…」
安本「あっ…」
若林「なに富田」
富田「あっいいですか?私もちょっとやってるんですけど、デスクトップミュージックって言って、パソコン一つで曲を作るんですよ」
春日「作詞作曲するんだよね?」
安本「そうですね」
若林「えーすごいじゃない!」
富田「基本みんな机の上で曲作ってて、それでデスクトップって言うんですけど」
若林「安本さんもそう?」
安本「あっ私はベッドで…」
春日「ちげーじゃねぇか!」
富田「あれ 笑」
【富田っ!あんた、間違ってるわ!。】
春日「それから、特技が、ぶりっ子」
若林「へー」
安本「そうなんです!ぶりっ子が得意で」
若林「日向坂にもね、ぶりっ子得意なメンバーいますから、自己紹介対決とかしてみますか?えー宮田いける?」
ナレ『安本VS宮田のぶりっ子対決!』
宮田「いきまーす!はい♡宮田ま♡な♡も♡ですっ♡」
春日「いいですねー。初速が早いですね」
若林「ぶりっ子でぶん殴ってくるね」
【削りにきてる。】
若林「じゃあ次、安本さんいきましょう」
安本「はい!はぁ~ぅ~やぁ~すぅ~もとぅっ♡はゃかぁ~ですっ!♡」
若林「いやちょっと待ってよ笑」
安本「はい?」
若林「えっと、君、そういう子?笑」
一同「笑笑」
【や の素質あり?。】
春日「二度と特技って言わないでください」
安本「あれー?笑」
【特技が消えました。】
春日「えー、3人目。星名美怜くんです。」
若林「あっまた美怜で、ささみと一緒だ」
若林「革命?チェゲバラですか?」
【いつまでもキューバ気分。】
春日「星名くんは、特技が即興ソングです」
若林「即興で?できるの?」
柏木「いや、星名はできるんですよ」
星名「以前ライブの本番で歌詞飛んじゃったことがあって、その時それっぽい歌詞をテキトーに歌って乗り切ったんですよ。なので、曲が決まっててお題だけ貰ったらすぐ歌えます」
若林「えーなにそれ!聖徳太子ラップみたいなことだ」
春日「そうでございますね。せっかくだから誰かからお題貰って披露しますか」
星名「おっ!いいですよ!」
ナレ『というわけで!『君しか勝たん』のサビに合わせて星名の即興ソング披露!』
若林「じゃあ日向坂から何かお題あれば」
潮「はい!えー、料理!」
若林「料理ね」
星名「…はい、いけます!」
若林「えっ待って?この速度で?」
星名「いけますよ」
【わずか3秒。】
若林「いやできたらすごいけど…じゃあいきます!お題『料理』で星名美怜の即興ソングです!どうぞ!」
星名「私料理は♪全然♪しないし♪できない♪だけど知ってる♪たまごを♪入れれば♪大体美味しい~♪黄身しか黄身~し~か~♪勝たん~♪」
若林「おーー!!!」
春日「すごいねぇーー!!!」
若林「なにこれ!ほんとに即興??」
星名「即興です!!笑」
若林「もうR-指定じゃない!」
【さながら聖徳太子Style。】