『ギア- GEAR-』East Versionをただただおすすめするだけのブログ

こんばんは！セパタクローです！

突然ですが、昨夜更新された柏木ひなたさんのブログにおけるこの文章をご覧下さい。

どうですかこの興奮っぷり。エクスクラメーションの量。さながらライブ終わりのオタクのようではありませんか。

さて、柏木ひなたさんをここまで興奮させた「舞台」とは一体何かと言いますと

『ギア- GEAR-』East Version

まぁエビ中ファミリーならきっとご存知ですよね。そうです。安本彩花さんが昨年から参加している、京都発！台詞なし！の新感覚エンターテイメントでございます。

はいストップ。「なんだよ。彼氏が出てる舞台を彼女が褒めちぎっただけじゃん。またあやひなのいちゃいちゃかよ。」って思いましたね？いや、違うんですよ。まぁそうっちゃそうなんですけど、違うんですよ。

そんなあなたにこそ観て欲しいんです！！！！『ギア- GEAR-』East Version には「エビ中だから」とか「彩ちゃんだから」とかそういった贔屓目を越えた魅力がしっかりあると、僕は思います。

でもただ「最高なんですよ」と言って「最高なんですか？行きます！」とはなかなかならないもので「じゃあ何がどう最高なんですか？」とそういう話になるわけです！

待ってました！

今回はこの『ギア- GEAR-』East Version の魅力、何かどう最高なのか、何でそんなにおすすめなのかを僕がみなさまにお伝えしたいと思います！わっしょい！！！！！！！

(「私の方がギア知ってるもん！お前がギアを語るなバカ！歩くたびに足くじけ！」というギア過激派の皆さん、若輩者の紹介ブログですがどうかお気を悪くしないでください…。あの、犬の、可愛い犬の画像を時々貼っておくのでそれで心をお鎮めください…。)

【ファミリーとして】

大抵のファミリーは「安本彩花が出演する舞台」ということでこの『ギア- GEAR-』East Versionの存在を知ったことと思います。僕もそう。なのでまず、エビ中ファミリーとして観に行く利点をお話ししますね。

それは舞台ならではの「近さ」です。

『ギア- GEAR-』East Version が上演される千葉ポートシアターのキャパはわずか199。単純に普段のライブからは想像できない近さを感じることが出来ます。

さらに、客席最前列や通路に赴く演出があったり、終演後には舞台に上がって写真撮影が出来たり、とにかく「近い」空間なんです。(3月には終演後お見送りもありました。もうなくなったけど。)

「安本彩花を目の前で拝める」これだけでもファミリーにとっては行く価値があると言えるのではないでしょうか。

【舞台作品として】

この『ギア- GEAR-』East Version という作品には「台詞」と呼ばれるものが一切なく、動きや表情だけで物語が進行していきます。それは、「伝える」ということにおいて多くは障害となりうるでしょう。僕も初めて行った時には「話わかるかなぁ。もし寝ちゃったらどうしよう」なんて考えていました。

しかし、これはまったくの杞憂。

伝わるんです。伝わるどころじゃない、感情がしっかり動くんです。なんだか不思議です。パントマイム、マジック、ブレイクダンス、ジャグリングといった各パフォーマーたちの圧巻のパフォーマンス、ドール、光や音、プロジェクションマッピング、舞台装置、様々な演出効果、そのどれもが目まぐるしく、しかし確実に計算されて動いている。こればっかりは観に行かないと味わえない、稀有な体験でした。

「いやぁにしても限度があるでしょ」って思ってるそこのあなた！びっくりしますよ。

そして、「ノンバーバル」であることで壁もなくなるんです。例えば外国の方や子供にも何をしているか、何が起きているのかしっかり伝わる。だから誰が観ても平等に良いと思える。

安心して楽しめるってわけです。

【リピートしたくなる理由】

さて、そんな『ギア- GEAR-』East Versionにはリピート客が本当に多い。かくいう僕もその一人ですが、それにもちゃんと理由があるわけです。

それは毎回「その場限り」の舞台だから。

まぁ舞台作品やライブというのは大抵がそうです。同じ台詞や曲でもコンディションやその場の空気によって変わる、それが「生」の魅力だってことは皆さんもわかると思います。しかし、この『ギア- GEAR-』East Versionはそれが顕著なんです。

その大きな要因となるのが「日替わりキャスト」です。主要キャストとなる5人が日によって異なり、その組み合わせは幾通り。人が違えば見え方も違う、毎回とても新鮮な発見があるわけです。さらに、席によっても感じ方は変わるし、アドリブも満載で、本当に何度行っても飽きません。あなたの推しパフォーマーが見つかるなんてことがあるかもしれませんね。

【観劇のハードル】

さて、演劇もとい舞台作品というジャンルがいまいち敬遠されがちである理由として多くあげられるのがその値段です。多くの舞台作品が6000円～12000円ほどの値段帯で推移しており、まぁ確かに観劇習慣のない方にとっては高いハードルでしょう。

そこで、この『ギア- GEAR-』East Versionの料金設定を見てみましょう。

はい安い～！！！！！！！！めちゃめちゃ良心的～！！！！！一般当日でも5000円を切り、僕は大学生なので前売り3700円で観ることが出来ます。これ、相当安いと思います。経験上。

さらにさらに！誕生日月に観劇したらもらえるバースデー特典、シニア割、キッズデー、リピート割引券などもあり、それを使えばよりお得に観劇できます。すげえっす。まじで。

【一度行けばわかる】

ということで簡単ではありますが『ギア- GEAR-』East Versionの魅力をお伝えしました！ベタではありますが「一回行ったらわかるから！」ってやつです。本当に。

6月以降ロングランするかは未定ですので、行ける時にぜひ行ってください！！きっと素敵な体験ができると思います！！！(あっ千葉駅から出てるシャトルバスめちゃおすすめです。はい。)

それでは！