眠れない物語のペイジ

私立恵比寿中学の諸々を徒然なるままにつづるブログ

私立恵比寿中学演劇部「クレヨンあやちゃん」

 

 

【配役】

安本彩花…野原あやのすけ(野原しんのすけ)

真山りか…りかざまくん(風間くん)

小林歌穂…ポーちゃん(ボーちゃん)

 

ナレーション「夏のとある日、あやのすけ、りかざまくん、ポーちゃんの三人はカブトムシを取りに森に来ていました」

 

あやのすけ「ほっほーい!オラの名前は野原あやのすけ!美人のお姉さんがだーいすきな5歳の男の子だゾ!」

りかざまくん「おいあやのすけ!せっかく来たんだから、お前もしっかりカブトムシ探せよな」

あやのすけ「んもぉ~りかざまくんに言われなくてもちゃんと探してるゾ~。あっいたゾ!」

りかざまくん「おっ!」

あやのすけ「向こうに美人のお姉さんが二人!」

りかざまくん「カブトムシを探せよ!」

 

ナレーション「一方その頃、ポーちゃんは森の奥でとあるものを発見していました」

 

ポーちゃん「あやちゃん りかざまくん」

りかざまくん「うわっ!って、な、なんだ、ポーちゃんか。びっくりした」

ポーちゃん「これ 森の奥で見つけた ちょっと見て」

りかざまくん「ひょっとしてカブトムシ!?…って、なんだ。ただの石じゃないか」

ポーちゃん「これ ただの石じゃない」

りかざまくん「え?」

ポーちゃん「この石 たぶん 光る」

あやのすけ「光る?」

ポーちゃん「本で読んだことある 二人の息がぴったり合った時 光とともに不思議な出会いをもたらすと言われている 石がある この石 よく似てる」

りかざまくん「この石が?」

あやのすけ「ほうほう~。ん~よくわからないけど…なんだか面白そうだゾ!」

 

ナレーション「半信半疑の中、あやのすけとりかざまくんは石の不思議な力を試してみることにしました」

 

あやのすけ「オラとりかざまくんは息ぴったりに決まってるゾ!」

以下真山、安本せーので同時回答

『現在までで、エビ中の楽曲を最も多く手掛けているのは誰?』

(揃わなかった場合もう一問 『今年開催されるエビ中の秋ツアー、その公演数は?』)

 

ナレーション「なんやかんやで石は眩しい光を放ちました」 

 

りかざまくん「う、うわ!本当に光った!」

あやのすけ「うお~~!!!すごいゾ!!」

 

ナレーション「しかし、なにやらりかざまくんのようすがおかしいのです」

 

りかざまくん「う、う、うぅ…フフフハハハ!」

あやのすけ「り、りかざまくん…?」

りかざまくん「フウインヲトイテクレテアリガトウ。ワタシハ◯◯◯(自由に)セイジン。コイツノカラダハワタシガモラッタ」

あやのすけ「なんだと~!◯◯◯星人!よくわからないけど、りかざまくんは返してもらうゾ!」

りかざまくん「カエシテホシカッタライマカラワタシガダスモンダイニコタエテミロ」

 

回答者 小林

「Q.安本彩花が今年の生誕ライブで披露した自身3曲目となるオリジナル楽曲のタイトルは何?」

 

回答者 安本

「Q.ファミえん2019が雨天になることを心配した小林歌穂が作った、てるてる坊主の名前は何?」

 

りかざまくん「ナカナカヤルナ!ナラバイマカラナガレルキョクノサビヲオマエタチダケデウタッテミロ!」

 

♪Liar Mask

 

ナレーション「その時、二人のぴったりあった息に反応して石は再び眩しい光を放ち、◯◯◯星人はたちまち吸い込まれていきました」

 

りかざまくん「クソウ!ナゼダ!ナゼダァァ!……………あっ、あれ?俺何してたんだ?」

ポーちゃん「りかざまくん 元に戻った たぶん 石の力」

あやのすけ「ほうほう~。ん~~よくわからないけど、ま!一件落着ってことですな!ワーハッハ!ワーハッハ!!」

 

ナレーション「こうして、あやのすけたち三人の不思議な出会いの物語は幕を閉じたのでした」